＜経営版＞エンジニアがビジネス書を斬る！

超・会社力―力強く利益を出し続けるために

●超・会社力―力強く利益を出し続けるために
長谷川 和広 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761261889/maruruchan-22

★━━━こう思ったら読め！━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃　『利益を出し続けるには？』　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　一発屋で終わらないことが難しいのです　　　　　　　
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☆気になったキーワード
　『経営者の力』
　『環境適応力』
　『戦略経営会計』
　『知的腕力』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃　『力強く利益をだすためには』　　　　　　　　　　　　　
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　偶然ではない、なにか必然を見つけたい　　　　　　　
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☆本から得た気づき
　▼『知的腕力』
　　トラブルへの対応は「事実を徹底的に追及する」こと。
　　力がなく、言葉だけでは尻すぼみになってしまいます。
　　トラブルは往々にして個人的感情の問題から発生します。
　　そこでリーダーが「個人的感情は抑えろ。論理的に正しいのであれば
　　業務遂行上はお互いに協力しろ！」といえるかどうかが知的腕力
　　何だと思います。
　　
　　どうも、世渡り的にうまく？わたってきた自分は
　　トラブル時の対応が苦手。腕力を発揮する前になんとかしちゃってきた
　　んですね。きっちり腕力をつけられるようにしないといけません。

　　- – – – – – – – – – – – – – – – – –
　▼『収益管理力－コストパフォーマンス』
　　コストパフォーマンスの定義ってなんでしょう？
　　普通に捕らえると「最小の投資にたいしてMAXの利益をあげること」
　　ですよね。でもちょっと待ってください。
　　それって縮小均衡に落ちていくことありませんか？だって利益を削っても
　　それ以上に投資を削ることができれば、この定義だと優秀なんですから。

　　会社にとって最大の目的は「利益をあげること」これに基づくと
　　コストパフォーマンスとは「最大の利益を上げるために必要な投資を最大限に」
　　あくまで利益の追求をベースに、必要な投資は惜しまない！ってことです。
　　抑えるべきは無駄なコスト。必要なコストまで削らないように気をつけないと。

　　研究でも必要なコストを削ったばかりに、後で困ることが往々にして
　　起こります。気をつけるべし。

　　- – – – – – – – – – – – – – – – – –
　▼『生存の力－ツキを呼び込む』
　　「勝ち馬に乗る」と聞くと悪い意味に聞こえることがありますよね。
　　「日和見していて、最後に勝っているほうについた！」って。
　　でも場合によってはいいことも。自分が「ツイている人になる」ために
　　「ツイてる人を見つける！」というのは非常に大事。
　　お金はお金を呼ぶように、成功は成功を呼ぶのですから。

　　どんなときでも「生き残ろう！」という意思が強い人ほど
　　奇跡は起こるもの。自分に良いものを呼び込めるように力を高めたい
　　ものです。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃　『最大の利益を上げるために必要な投資を最大限に』　　　
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┃　　　必要な投資は惜しまない　　　　　　　　　　　　　　
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

　何か新しいこと(事業でもなんでも）をはじめるときに
　すべて自分でやってしまうのが、お金という意味でのコストを
　抑えることができますよね。
　でもそれによって自分の得意分野をやる時間がなくなってしまえば
　利益を上げるチャンスが減っているのかもしれません。
　そういう点でも自分の集中して力を投資する分野とそうでない
　アウトソースする分野をわけるようにしないといけません。
　そしてアウトソースにはコストをかけることも。

●超・会社力―力強く利益を出し続けるために
長谷川 和広 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761261889/maruruchan-22

 

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