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フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】 [by 苫米地英人 (著) ]

2010-05-06
フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】 フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】

フォレスト出版 2010-03-18
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posted at 2010/05/06

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『Freeはいいことばかり?』

   裏側を知った上で使いたいですよね
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『情報空間』   『グーグル』

 『法的コスト』   『限界費用が働かない』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『なぜフリーがはやるのか?』
                              
   フリーを違った側面から見てみましょう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『グーグルに存在する弱点とは』
 ▼『お金には限界効用が働かない?』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『グーグルに存在する弱点とは』
  【エンビジ】でもとりあげた
    フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
   http://keiei.enbiji.com/2009/12/_by_57.html
  はかなり売れていますので読んでいる人が多いと思います。

  なぜ「無料」で提供できるのか?
  といえば、端的にいれば、提供数が増えることによる
  増加コストが限りなく低いからです。

  そんな代表格が「グーグル」

  検索エンジンとして一大企業になったグーグルですが
  そのかかるコストは「情報を世界中から集めて分析すること」

  つまり利用者の数が一人増えたとしても、
  コストにほとんどの差がないからこそ、多くのサービスを無料にして
  「プラットフォーム戦略」をとることができるのです。

   ※プラットフォーム戦略については
    たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考
   http://jikokei.enbiji.com/2009/12/_by_67.html

  人さえ集まってしまえばなんでもできるという算段です。

  
  これはおおむね正しいのですが、苫米地博士は
  そこにもさらに「ほんと?」ということを考えています。

  というのは、確かに「情報空間」と呼ばれる
  ネットの世界であれば、そのコストはユーザーが増えてもほぼ
  変わりません。

  でも。。。情報空間を支えている「物理空間」
  いわゆるサーバーの運営コストはどうでしょうか?

  土地代がほぼゼロ名ところにサーバーセンターを作ったとしても
  どうしてもかかるものがあります。

  それは「電気代」。

  サーバーを運営するコストについては、ユーザー数に対して
  どうしても増やしていかないといけない現実があるわけです。

  わたしたちのようなSOHOレベルの企業にとって見れば
  電気代などは変動費として計算するような性質のものではありません。

  しかし、究極のプラットフォームを持つグーグルだからこそ
  そして常に爆発的に拡大を続ける「情報空間」を支えないといけない
  からこその、ジレンマとして、ここに弱点が・・・

  先日、グーグルの名誉会長の村上さんの講演をお聞きしましたが
  たしかにテーマは「スマートグリット(賢い電力網)」でしたね・・・
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『お金には限界効用が働かない?』
  1杯目のビールはおししいけど
  3杯目ともなってくるとそれほどおいしくない。

  よくあることです(笑)

  通常この例に挙げるまでもなく
  同じコトを繰り返していると、その単位当たりの効果は
  どんどん下がってきます。

  簡単に言えばこれが「限界効用」という考え方で
  それ以上増やしても効果がないのでやらない
  と思われる限界のことなのですが・・

  この限界効用の考え方が働かないものがあります。

  なんでしょう?

  それが・・・「お金」なんです。

 
  本著で苫米地博士が述べているように
  たとえ10億円の金融資産を持っていても
  「もう満足だからいらない」ということにはならないのがお金。

  だからどんどんと「拡大」の方向に進むのです。

  これが世界中のマネーが際限なく拡大している理由な訳ですが
  それでも、バブルがはじけたりするということは
  ある程度の歯止めがかかったりすると考えると・・・

  
  苫米地さんは「タダのものには限界効用が働かない」とおっしゃいます。

  お金は・・・その実際の「価値」と考えられているモノに比べて
  費用がタダ当然なので、限界効用が働きにくいのですが
  よりタダに近いモノは?と考えると

  それが「情報」。

  前回の記事で「グーグルが電気をきにしている」というネタを
  書きましたが、情報を創り出しそして維持する費用は
  紙幣以上に「タダ」に近いのです。

  そこに目を付けると・・・・メルマガ=>ブログ=>ツイッター
  がなぜ生まれてきたのか?が見えてくるとおっしゃる博士の
  理論にはうなずけますね。
  

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『限界効用を常に意識すること』
                              
   そして自分がそれをコントロールできるモノに取り組む
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 経済や会計でよく言われる言葉に「固定費」と「変動費」
 というのがありますが、いわゆる変動費が
 ほとんどかからないのであれば、タダであっても
 配ってしまえば、そのうちのある確率論で
 有料のお客様になってもらえるという事実から
 みんなこの理論に走るわけです。

 さて・・・・ホントなんでしょうか?(汗

 前提条件に隠れていることがあるのでは?
 といつもわたしは思っています。
  
 それは・・・

   お客様が有料で何かを買ってくださるまでの
   タイムラグを耐えるだけの体力が
   金銭的にも、従業員的にもあること

 無料期間のうちに疲弊してしまってはなんにも
 ならないのです(^^;;)

 そこを全く考えないでフリーを導入すると・・
 死にそうになりますからね。

 今日取り上げさせていただいた「フリー経済学入門」の
 著者、苫米地さんにインタビューさせていただいたものが
 こちらです。

  =>http://www.enbiji.com/j/tomadvd.html

フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】
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