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「愚直」論 私はこうして社長になった [by 樋口 泰行 (著)]

2005-06-30
「愚直」論  私はこうして社長になった
樋口 泰行
ダイヤモンド社 (2005/03/04)
売り上げランキング: 3,459

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『HP→ダイエーの社長はどういう人か?』

   興味ありますよね~。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『マインド』   『人格改造』

 『実力主義』   『ハッピー!』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『技術者→社長となるには?』
                              
   技術もわかる・経営もわかる、理想的な方です
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『スコープ:どれだけ広い範囲を持って』
 ▼『人格改造-理系人間から』
 ▼『社長の使命-ハッピーの創出』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『スコープ:どれだけ広い範囲を持って』
  スコープとは視野のことをおっしゃっています。
 
  狭い視点で物事を見ている限り、そこからの広がりはありません。
  
  だって人間、見えないことには対応できないんですから。
  #あてずっぽうでやってもうまくいかないし(笑)

  ということは、広い視点をもたないといけないってことは
  すぐにわかります。
  
  でも、これが簡単じゃないですよね?見えてないことには対応できない。
  つまり知っていないことには、力を発揮できないということですから。

  その視野を広げる一つの手段は、知識を得ること。
  【エンビジ】をはじめとするメルマガもばしばし活用してください(笑)

  が、もう一段上は自分で実際に経験すること。
  
  
  「じゃあ、俺はたくさん仕事を転職してきたから、スコープが広い!」

  残念、そうは簡単には・・・(^^;;)

  そのたくさんの仕事に対して「マインドをもって取り組んできた!」
  といえるなら、それは胸を張って「スコープが広い!」といえます。

  この「マインド」とは自分に求められる役割に対して
  「熱意」を持ってやってきましたか?ということだと思うのです。

  樋口さんがおっしゃるには
   人間の成長=【熱意】×【経験】
  なんだそうです。

  どちらかが欠けていたらゼロになっていまいます・・・。 
  両方が両輪として、成長していくんですね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『人格改造-理系人間から』
  理系人間、とくにエンジニアってこういう傾向があるみたいです。

    【完璧を追求!】
  
  ん?まるるちゃんは・・・・エンジニアじゃないみたいです(^^;;)

  いや、本当のところは、そういう傾向がありました。
  すっきり・整っていないと気持ちが悪かったんです。
  で、細かいディテールにもがんばってしまう。

  
  でも、人間自分の能力をオーバーフローすると
  そんなことも言っていられなくなるんですね。

  大学院生のころオーバーフローしたときもそうでした。
  そして今、日刊でメルマガを書いているまるるちゃんは
  もともとの能力からしたら完全にオーバーフロー!!

  
  そのおかげで、逆に「80対20」の法則が身についた!とも
  いえます。
  何が大事で何が大事じゃないか!
 

  自分にとって大事なことを「与えられた時間」でベストを
  尽くす!!

  これが経営者にとって大事な考え方みたいです。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『社長の使命-ハッピーの創出』
  社長の仕事って、先頭に立って実務を担当することなんでしょうか??

  それは、個人事業レベルではもちろんそう。
  でないと、誰も他にやってくれる人がいませんからね。

  でもマネジメントという意味では違います。
 
  組織のメンバーが【生き生き】と仕事ができる
  環境整備をすることが仕事なんです。

  つまり「ハッピーの創出」が仕事!ということ。

  そう考えると、実は表舞台に立っているように見える社長の仕事って
  究極の裏方ですね。

  でも、それをやることによって自分のビジネスが大きくなる!
  そういう意味では自分の「自己実現」ができるのが社長!
  やっぱり一番おいしい(笑)

  よくまるるちゃんが書きますが【エンビジ】を発行することで
  一番勉強しているのがまるるちゃん!というのと同じなんですね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『広いスコープをもつ!』
                              
   肌感覚として理解している分野を増やすために
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 新しいダイエーの社長が、HPの社長からの転職という
 ニュースを聞き、「へ~」と思ったのですが
 その樋口さんが松下電器出身だと本著を読むまでは知りませんでした。

 メーカー出身から、超大手の社長に!
 普通ならありえないキャリアパスにまるるちゃんも
 興味深々です。

 それはまるるちゃんもメーカーエンジニアだから(笑)

 エンジニアのままでいる限りはその先になにも変わりはないのですが
 それ以外の切り口=武器を身につけることができたならば
 それってものすごい価値を生むことになるんです。
 
 相乗効果として♪

 まずはたくさんの本と行動の実践で、普通のエンジニアから
 スーパーエンジニアになるところからはじめるつもりです~。

「愚直」論 私はこうして社長になった
「愚直」論 私はこうして社長になった


 

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