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一倉定の経営心得

2004-08-03

●一倉定の経営心得
一倉 定 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891010061/maruruchan-22

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『経営を知る』      
┃              
┃   シンプル、でも最大に知りたいこと     
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『ワンマン』
 『責任-範囲』
 『経営計画』
 『未来』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『最高責任者がしなくてはいけないことは?』
┃                      
┃   経営者とは最後に責任を取る人のことですから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『ワンマン-一人ですべての責任をとる』
  合議制というのはナンセンス。決定を下した場合にはその決定者が
  責任をとらないのといけないのであるから、
  そういう意味ではワンマンであれ。
  決定は「権力」の現れではない。「責任」の現れである。

  そういう意味で経営者って「孤独」といわれるのでしょうね。
  だれも責任を取らない体制よりも、はるかによいのですが
  その負担がぜんぶ経営者にいくのですから。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『社長とは企業の未来に手を打つ人』
  会社が赤字でない限り、将来の収益に頭をめぐらせないといけない。
  年単位の経営計画をつくり、社長の決意を「自ら書く」ことをすべし。
  そして、社員に革命をおこせ。

  どうしても、目先にことに頭が行ってしまうのが人間。
  だからこそ、リーダである経営者は先のことに目を配らないと
  いけないということですね。

  エンジニアでも、手を動かして実験するとき。先の実験計画を
  考えるときの2つの人間が同居している気がします。
  個人であればそれでよいのですが、組織の場合はその機能を
  分離しているというところでしょうか。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『最小限の管理』
  管理をなんのためにするか?といえば、ロスをなくすため。
  だかあロスで失われる可能性がある分>管理コストの状態でないと
  管理を行う意味がないわけです。管理が目的ではないのですから。

  ここのところを間違っている組織、おおいですよね。
  意味のない特殊法人・書類。いろいろです。
  自分も含めてやっている行動の目的を再定義しないといけません。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『責任はすべて自分』            
┃               
┃   自分株式会社の最高責任者ですから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

●一倉定の経営心得
一倉 定 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891010061/maruruchan-22


 

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