小さな飲食店 成功のバイブル―赤字会社から年商20億円企業までの軌跡 [by 鬼頭 宏昌 (著)
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小さな飲食店 成功のバイブル―赤字会社から年商20億円企業までの軌跡 鬼頭 宏昌 インデックスコミュニケーションズ 2006-11 posted at 2007/02/09 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『赤字から一気に年商20億』
すごいV字回復です。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『どのビジネスをするのか』 『F/Lコスト』
『経営者の熱意』 『逆張り』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『経営の原理原則とは?』
つかみ取らないといけないものは?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『成功の80%が決まる』
▼『成功要因は何だ?』
▼『革新的な業態を普通に経営すること』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『成功の80%が決まる』
本著の冒頭にて鬼頭さんは
「どのビジネスを選ぶか?によって成功の80%は決まる」
とおっしゃっています。
これは、起業するに当たって「何をするのか?」
ということをちゃんと考えなさいということなのです。
業界も当然、そしてその業界の中でどの業種をするのか?
というところを考えて
【結果の出やすい】市場に参入すること
をしないといけないのです。
というのも、起業という段階においては
経済的にお金が余ってしょうがないから、起業して
お金を使おう!という人は少ないですよね?
税金対策でお店を趣味で開くような場合にはいいのですが・・(^^;;)
となると、資金的にリスクを負いそうな市場に参入するよりは
成功確率が高い市場に参入する方がいいですよね?
鬼頭さんの「結果の出やすい」市場の定義は
・市場規模が大きいこと
=>それなりの規模までいける可能性
・大手の寡占が弱いこと
=>参入余地が大きいこと
です。
例えば、「自動車」。市場規模はとっても大きいのですが
大手の寡占がとっても強いですよね?
ここに今から新規参入するのはよっぽどのことが
ないと厳しいです。
そんな風に考えて、鬼頭さんが始められたのが
「外食産業」だったんですね。
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▼『成功要因は何だ?』
さて、事業を決定すると次に考えるべきことなのは
「その事業を成功させるための、一番の要因はなんだろう?」
ということ。
本著で例としてあげられているのは
例えば、外食産業における「お店の立地」も
その一つです。
もしあなたがお店を開くとして
次の2つの立地があったらどちらを選びますか?
・一等商圏における、二等・三等立地
or
・二等商圏における、一等立地
一等商圏というのは人がたくさん集まっている繁華街などで
二等立地というのはその中では、あんまりよくない
裏道にある土地のことなんですが・・
・
・
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・
はい。正解は「一等商圏における立地」が大事なのです。
そのお店に通う可能性があるお客さんのいるエリアを
「商圏」としてとらえれるのですが
人がいないところでは外食産業の商売はできませんよね?
砂漠にお店を開いても誰も来ないと言うことと
同じ論理です。
であるならば、お店を開く際には
必ず「人がいるエリア」を押さえないといけないと言うことが
成功要因になってくるのです!
この人がいるエリアというのはとっても大事なことで
インターネットでビジネスをする場合にも
同じことがいえます。
最初に始めるならば「Yahooオークションがいい!」
といわれるのも、自分でお客さんを集めなくても
すでにたくさんの「買いたい!」ということに興味がある人が
集まっている「場」が提供されているからなんですね。
と、成功要因をつかまないとそれに集中できないと言うことです。
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▼『革新的な業態を普通に経営すること』
さて、鬼頭さんは本著の後半で
事業を成功に導く2つの条件を挙げていらっしゃいます。
一つめは「時流に乗ること」。
ニーズを的確につかんで、事業展開していく力ですね。
外食産業に携わっている経営者の方はこの辺は
得意なんでしょうが、逆にもう一つの「原理原則」の
方がおろそかになっているのではないか?とおっしゃるのです。
その原理原則とは・・・・
【革新的な業態を普通に経営すること】
????ですか?(笑)
お店のコンセプトなどは「革新的」であっても
その経営手法が「革新的」であってはいけないのです。
外食産業の場合、企業として運営していくことを
考えると、必然的に「多店舗展開」ということが
頭をよぎります。
ところが・・・ここで「業態を絞る」ことができるかどうかが
鍵なのです。
どうしても「多店舗展開」というといろんな種類のお店を
だしてリスクヘッジしたくなるのですが
その新しい業態でうまくいく確率は高いのでしょうか?
最初の店でのノウハウや、共同仕入れによるコスト低減の効果など
なかなか厳しいところがあるのではと。
リスク分散として業態を増やしていくのは
あくまでもっと先の段階の話だということを
うまくいっているチェーンの歴史をひもといてみて
ほしいという鬼頭さんの言葉は
「歴史から学ぶ」
という点においても正しいことなんでしょうね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『革新を普通に経営することができること』
原理原則として守ろう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
本著、とっても楽しく読めました。
一度通しで読んだのですが、もう一度読み返してしまうくらいに。
実際に、外食産業に携わり、経営をされて
赤字会社を年商20億にされた、鬼頭さん。
その鬼頭さん曰く
「同じようなことをやれば、同じような結果が得られる」
と本著の冒頭でおっしゃっています。
逆に言えば、同じことをやっていて
いきなり一発大逆転のようなすごい結果を期待する方が
無理があるとも読み取れますよね?
でも、では急にやることを変えてしまって
一発逆転をねらうのも、これまた問題(^^;;)
となると結局やるべきなのは
「試行錯誤で少しずつカイゼンしていくこと」
になるのかな~と思うのです。
確かに面倒な作業ではありますが
逆に言うと日々すぐに結果がでる
いい結果がでれば自分が立てた「仮説」が正しいことに
なるわけですから、とってもうれしいですものね。
小さな飲食店 成功のバイブル―赤字会社から年商20億円企業までの軌跡

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