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パチンコの経済学 [by 佐藤 仁 (著)

2007-04-03
パチンコの経済学 パチンコの経済学
佐藤 仁

東洋経済新報社 2007-03-02
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posted at 2007/04/12

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『日本のギャンブル産業は?』

   まるるちゃんはやらないので、興味ワクワク(笑)
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『射幸性』   『30兆円』

 『換金問題』   『下流社会』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『パチンコの現状と未来は?』
                              
   どうなっていくんでしょうね。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『人口半減でも、売上は・・・・』
 ▼『おもしろすぎる!』
 ▼『カジノと比べると』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『人口半減でも、売上は・・・・』
  パチンコ業界の全体の売上は年間で約30兆円。
  
  競馬・競輪など他の公営ギャンブルをあわせた
  ギャンブル業界全体のうちに占める割合としては
  かなりおおきなものです。

  実はここ最近のパチンコをやる人の人口は
  減ってきてるんだそうです。
  その数、最盛期の約半分。

  なのに、売上自体はほとんど変わってない。

  ということは。。。はい。そうです。
  一人あたりの消費金額が大きくなっているから
  売上が半減していないのです。

  「顧客一人あたりの顧客価値が上がったのだから
  いいじゃない!」
  とビジネスセンスのある方は思ったかもしれません。

  一面ではそうともいえるのですが
  「なぜ、顧客単価が高くなったのか?」
  ということを考えないといけません。

  はい。その答えは・・・
   「高い射幸性」
  にあります。

  つまり。たくさんの金額をつっこんでたくさんの金額を
  GETするという、ハイリスクハイリターンが基本に
  なったために、一人あたりの消費金額が大きくなり
  売上を維持するようになりました。。。

  と、このせいで・・・現在のパチンコ人口は
    ・ヘビーユーザー中心
    ・新規ユーザは余り残ってない
  という状態です。

  これ、ちとやばいですよね?
  新規のお客さんが入ってきづらいお店。

  ということは今後の拡大の余地があまりないということ
  に他なりませんから。

  そして周囲の事業環境。
  法律として、パチスロの射幸性を下げる法改正が
  行われました。

  射幸性が下がるということは、いまの刺激に慣れた
  ヘビーユーザーに取っては物足りないモノになるわけですから
  彼らが離れていってしまう可能性があり
  これはまさに売上減に直結します。。。

  ギャンブルを考えるに当たって「射幸性」というのは
  メインキーワードですね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『おもしろすぎる!』
  さて、パチンコに人々はなぜはまるんでしょうね?

  まるるちゃんはパチンコをしない人なので
  平日の朝から開店前に並んでいる人たちを見て
  「すごいな~」と思って横を通って会社に向かっていたことを
  思い出します。

  え?まるるちゃんの出勤が遅くて開店していたのでは?
  というつっこみにはお答えできないのですが(笑)

  問題に戻ってはまるのはなぜか?
  と考えるとそれは「おもしろいから」です。

  パチンコに限らず、どんなことであっても
  人はおもしろいとそれにはまります。

  野球が好きな学生
  仕事が好きなサラリーマン
  漫画が好きな人
  ビジネスが好きなまるるちゃん

  どれも、やっているのがおもしろいからこそ
  はまるんですよね。

  では、パチンコは?というと
  ギャンブル依存症という病気になってしまう人が
  いるくらいおもしろいようです。

  その理由は?というと
  著者の佐藤さんがおっしゃっているのは
  おもしろすぎること、
  その理由は行き過ぎたリーチの繰り返しや
  過度の演出によって「おもしろくなりすぎている」というのです。

  世界のカジノにおいてある「スロットマシン」などは
  ほとんど何の演出もなく数秒でとまっ
  「はい終わり!」となるらしいのですが
  #まるるちゃんは経験がないです。。。

  それにくらべたら日本のパチンコ・パチスロは
  楽しそうですよね。
  芸能人の対決番組を昔深夜にみていた
  まるるちゃんでも思ったくらいですから。

  
  この「ギャンブル依存症」は闇としては
  とっても深いモノになっていく気がしました・・・。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『カジノと比べると』
  さて、世界的に有名なギャンブルと言えば
  「カジノ」ですね。
  
  日本では合法化されていませんが、カジノが合法化されている
  ラスベガスや、マカオなどは、
  かなり反映していることはあなたもご存じだと思います。

  パチンコはメインとしては日本が中心ですが
  そんなカジノとパチンコを比べてみると何が違う
  のでしょうか?

  先に触れた換金の問題は別にして
  大きなコトの一つは、「コミュニケーション」を必要とする
  ゲームが存在しているかどうか?ではないでしょうか。

  カジノの場合、スロットマシーンだけではなく
  ポーカーやバカラ、ルーレット、ブラックジャックなどなど
  「人」を相手にして進めるゲームが存在しています。

  このようなテーブルゲームの場合、勝負する相手の
  「心理」を読んだり、会話したりする
  コミュニケーション能力が勝負する際には必要になりますよね。

  逆にパチンコやスロットマシーンの場合には 
  相手は正確無比な機械ですので
  その機械と勝負するには自分の感情で熱くなってしまっても
  いけないし、おもしろすぎる演出にはまってもいけないと
  いう難しさもあります。

  最近の日本ではあなたもご存じの通り
  カジノを合法化しようという動きがでてきています。

  実際にどうなるか?というところはまだまだわかりませんが
  実際にカジノが合法化されたら・・・・

  当然パチンコ産業には影響がでますよね。
  同じギャンブル産業ですから。

  そんなときに、、、、影響を最小限にするには
  どうするのか?といえば
  「ターゲット」を変えて差別化する
  ことではないでしょうか?

  カジノの場合、一晩で何億というお金を使うことも
  可能です。これはレートを勝負するメンバーの合意の元で
  変えることができるからですね。

  そう考えると一つの差別化は「高額路線」をやめること
  です。高額さでは勝負についていけないのですから
  気軽に楽しすぎるくらい楽しいパチンコに
  なっていけば、ユーザーに支持される業界になっていく
  
  そんな本著に書かれている主張に
  ある意味納得です。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『「公平」に未来があると思う』
                              
   それでこそ人がついてくる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 まるるちゃん自身はパチンコをしませんが
 パチンコという業界に対して興味があり
 本著を手に取ってみました。

 著者の佐藤さんは長年、パチンコホールにて
 働いていた方。そんな内部にいた方が、退職後に
 外から客観的に眺めた視点を含めた本というのは
 読んでいて、おもしろいものがありますね。

 まるるちゃんがパチンコに取り組んだことがあるとき・・・
 いろんな意味で、怖い感じを受けました。

 素人として・・・
  ○すごい勢いでお金が減っていくこと
  ○一緒に出かけた人から「玉」をもらってはいけないと
   ということを知らなかったこと
   => すごい勢いで店員さんに怒られました(^^;;)

 交換比率のことをしれば、後者については当然だと
 わかるのですが、パチンコ店は「素人」お断りなのかな~
 なんて思ったことを思い出します。

 当たり前のことを当たり前に「公平」に対応する。
 何度言ってもわからない人にはご退場願うしかないけど
 初心者の人にちゃんと対応しないとファンになってもらえない。

 
 このあたりは自分のビジネスでも強く理解して
 おかないといけませんね。

パチンコの経済学
パチンコの経済学

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