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食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上) [by 山田 真哉 (著)

2007-05-12
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉
山田 真哉

光文社 2007-04-17
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posted at 2007/05/15

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『山田さんの新刊!』

   さおだけやですからね!
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☆気になったキーワード

 『数字のルール』   『ビジネスの数字』

 『ありのままに』   『割り算』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『数字をどうやって使う?』
                              
   対象によって変わってくるのです
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『数字のルールはたったの4つ』
 ▼『数字が入ると特別な意味』
 ▼『数字を使いこなそう』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『数字のルールはたったの4つ』
  山田さんが、本著で語っている
  「数字のルール」とはたったの4つだというのです。

  その4つを列挙してみると

   1)順序がある
   2)単位で意味を固定する
   3)価値を表現する
   4)数字は変化しない

  この4つだけだと。

  全部を【エンビジ】では説明しませんが
  忘れてしまいがちなのが(4)。

  今も昔も「1」は「1」なのです。

  この変化しないということが
  何を意味するのでしょうか?

  それは。。。安心感を生む
  つまり「信用の発生装置」として機能するというのです。

  お金というものは数字+単位で表現されます。

  10000円と表されているものは
  北海道の稚内であっても、沖縄の西表島であっても
  同じ10000円ですから、どこであっても
  使うことができるわけですね。

  日本国が発行している紙幣・通貨には
  実態としての金との兌換性は保証されていませんから
  みんなが「信用」することによって
  流通が保証されているわけです。

  その「信用」を生み出しているのが数字というわけなんですね。
  これを「みかんの数」とかで表そうとすると
  みかんの質は?季節は?などによって
  その内容が変わってしまうのでダメ。

  そう考えると、紙幣が示す数字の「信用」も
  実は限定的。

  なぜ?

  インフレを思い出せばわかりますよね。
  マイルドに進行していくインフレであれば問題ないのですが
  一晩にして価値が1/10とかになってしまう
  ハイパーインフレだったら・・

  数字の示す「価値」が変化してしまいますからね。

  その「数字」自体に変化はないのだけれども・・・

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『数字が入ると特別な意味』
  さて、そんなルールのある数字ですが
  実は、数字が入るとその物事には特別な意味が
  与えられると山田さんは言います。

  どゆこと?

  はい。それは数字を見た人が
  
    勝手に推測して、他の意味を持たせる

  ということなんです。

  例えば・・「298円」。

  この数字だけであれば、そんな意味がないはずなのに
  「300円を切っていると言うことは安い!」
  という気持ちが、受け手には湧いてきますよね。

  そう、数字が勝手に自己主張を始めるのです。

  もう一つの例としては
  「300年300藩」という書籍のタイトル。

  江戸時代の大名について取り上げた書籍なのですが
  ホントは徳川幕府の治世は260年くらいだし
  藩の数ももう少し適当。

  でも「300」という数字をざっくりあげることで
  「網羅系の書籍ですよ」ということを
  言外ににおわせているわけです。

  数字っておもしろいですね?

  まるるちゃんの書いているメルマガ【エンビジ】も
  読者様の数は日々増減しています。

  でも、「今、読者さんは何部なんですか?」と聞かれたときに
  ざっくり3万人とお答えすると
  「おお、それは沢山の方に読んでいただいていますね」
  と言っていただくことが多いのも
  3万という数字から、別の意味が派生しているのかな~♪

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『数字を使いこなそう』
  さて、本著のテーマ「数字」について
  使い方としていろいろと取り上げられています。

  そのなかでまるるちゃんが3つとりあげると・・

    ・言い換え可能
    ・割り算を使う
    ・単位を変える

  事実存在している事柄を、どう表現するか?
  というのは数字を発信する情報者に権利があります。

  ですので、実際には1勝2分けのサッカーチームがいたとしたら
  そんなに強く聞こえないのに、これを
      3戦無敗!

  と言い換えるだけで、無敵のように感じますよね?(笑)

  「割り算する」というのも同じ発想です。
  表現の仕方を変えるわけです。

  相手が大手のチェーン企業で、トータル10教室で100人の
  合格者を出しているとき、自社が1教室で20人の合格者。

  トータル勝負すると負けますが、1教室あたりに
  割り算してしまったら・・・・・

  「(我々の方が)合格実績の比率が高いです!」
  
  なんて宣伝ができちゃいます。

  ANAが始めた50人に1人無料!というのも
  「全員に2%割引き」と同じだけの懐の痛みなのに
  その宣伝効果は抜群ですよね!

  あれ?どれも事実を変えずに、数字の使い方を変えるだけで
  その「期待値」が大きくなりました(笑)

  数字のマジックって怖いですね~。

  【エンビジ】読者のあなたなら、怖がってばかりじゃなくて
  自分でつかったらどうなるかを
  ぜひ考えてみましょう~。

  いいネタがあったら、 maruru_chan_chan@yahoo.co.jpまで
  教えてください(笑)

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『数字にはルールがある』
                              
   だから、難しく考えない
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 今回の【エンビジ】ではとりあげませんでしたが
 「決算書の数字」においては、実は制約が沢山あります。

 さきほどのような「数字の使い方」によってマジックを引き起こしづらい
 ようになっているんです。
 
 決算書の読み手が混乱してしまっては
 まずいですからね。。。株式や債券を買う側からすると
 決算書という資料に「お化粧」されるのはとっても困りますから。

 ただ、「制約が多い」分だけ逆にシンプルに
 考えることができるともいえます。

 日本においては数字の単位はすべて「円」ですし
 その数字をありのままに見ることができる。

 そう「率」ではなくて「金額の絶対額」が
 経営を考えていく際に、必要な数値であると断言できますからね。

 まるるちゃんが行っているビジネスは
 ほぼ前金制のビジネスなので、このあたりの数字は比較的シンプル。
 深い悩みがないままに経営できているのは
 ビギナーズラックのような気もするので
 もっともっと勉強していかないといけません~。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 (上)

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