ニュービジネス活眼塾 [by 大前 研一 (著)]
ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録 大前 研一 プレジデント社 2005-05-31 posted at 2006/06/29 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『新しいビジネスで成功するには?』
ニッチなら、新しいところをねらわないと
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☆気になったキーワード
『古い秩序の破壊』 『情報とカネ』
『セグメンテーション』 『カネのあるところを狙え!』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『ベンチャーで成功を目指すには??』
起業を考えるなら気になりますよね。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『破壊:自分だったらどうする?』
▼『コアスキルを持て!』
▼『事業構築力:コンセプトまで』
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▼『破壊:自分だったらどうする?』
誰もがとらわれている「楔(くさび)」というものがあります。
それは・・・思いこみ!!
「メンタルブロック」と呼ばれるものですね。
これがあることに気がつかないと、自分の普段の枠の中
だけで物事を考えてしまいがち。
でも・・・そのことが存在していることに
気がついていれば・・・・・
「どうやって破るか??」ということを常に
考えることができませんか??
そう、「自分だったらどうやるだろう?」ということを
常に頭においておくこと、 そして・・・
「周りの人はどうやっているんだろうか???」
ということを聞いて回るのが肝心なのです!!
あ・・むやみやたらと聞いて回ってはだめですよ。
自分だったら「こうやろう!」というのを頭においたうえで
周りの意見を聞いて見ましょう。
すると・・・・・
自分が思っても見なかった意見がでてくることが
【とっても多いです(笑)】
その意見が自分の視点に抜けていれば大いに取り入れればよいですよね。
そして、自分の意見と対立する視点であったとしても
ちゃんと考えて自分が間違っている・・・という場合には
きちんと自分の考えを「消しゴムで消せますか?」
そう、素直な心を持っているかどうかというのは
あなたの大きな武器になるかどうかの分かれ目。
まるるちゃんは・・・
自分がわからないこと、自信がないことは
とっても人の意見を参考にします。
ただ・・自分が自信があるときは・・・・
まるるちゃんよりも実績を出している人の意見が参考になる
と感じてしまっていて、そうでない場合には
自分の意見を押したくなります(笑)
でも、それでは・・・いつまでたっても「メンタルブロック」の
内側ですよね?
改めて「メンタルブロックバスター」の大事さを
確認しました。今回のネタを書いていて。
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▼『コアスキルを持て!』
新しくなくても、新しくても自分がビジネスを始めるので
あれば、もっとも大事なのは「自分が本当にやりたいことは何か?」
ということではないでしょうか?
今やっていることが本当にやりたいことそのものでは
なくても、未来においてつながっているのであれば
○だと思います。
というのは・・・自分のやりたいことというのは
往々にして自分の「コアスキル」につながっていきます。
自分が「何が他の人に比べると秀でているのか?」
ということが明確に見えている人と、見えてない人では
その後のビジネスの展開がまるで違ってきます。
「秀でているもの」=「コアスキル」とまるるちゃんは
思っているのですが、これがない場合には
自分の「資金」「時間」「労働」などを対価として
提供しないといけなくなります。
でも、「コアスキル」を持っているならば
逆にそれを自分の価値として提供するもしくは
交換することができるんですよね。
はい、えらそうなことを書いていますが
まるるちゃんも「コアスキル」を人に誇れるほどもっていません。
でも、一つ一つがたとえ小さくても
実はそれを組み合わせると、他にその【コアスキル】を
提供している人がいない!
そんな状況を作り出すことができれば
それは立派なあなただけの「コアスキル」と言えるのでは
ないでしょうか?
個別は他人のアイデアやありふれた能力でも
まったく問題ないですから。
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▼『事業構築力:コンセプトまで』
事業構築、すなわち実際にビジネスとして
回っていく状態に持っていくには
「アイデア」だけではだめなんです。
起業家と呼ばれる人たちは、ほぼ「アイデアマン」です。
いろんなことを、次から次に思いつきます。
そして、そのほとんどは闇に消えていきます(笑)
というのは、、、アイデアだけでは事業として成立しない
からです。
最初の取っ掛かりはもちろん、アイデアです。
ところが、アイデアというのはほとんどの場合
簡単に「マネ」することができちゃうのです。
でも、そのアイデアに「コンセプト」をきちんと
つけることができれば・・
そこには強烈な力が加わります。
ここで大前さんがおっしゃるコンセプトとは
他者がまねできないような必要十分条件を備え
自分がユニークな価格を維持して
次の事業展開へもつなげていくことができる
そういうレベルのものだ!ということ。
最初から難しく考えると「え~」と手も足もでなくなって
しまいますが、考えるべきは
設定した値段で買ってくれる顧客がいるのか?
その事業収益で固定費などの経費が払えるのか?
ライバルが現れたときに迎い撃てるのか?
という基本を満たそう!と考えましょう。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『素直な心を持つ』
間違っていたら自分の考えは消しゴムで消せるように
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
新しいことを考えているときってわくわくしませんか?
わくわくしているからこそ、逆にそれを否定されてしまうと
とっても困ってしまうのです。
なぜ??自分の大事な我が子にケチをつけられた気分に
なっちゃうからなんでしょうね。
でも・・・一人の思いこみで事業が成功するほど
世の中甘くありません・・・・。
自分が「よかれ」と思って実行したことよりも・・・
お客さんがほしい!と思っているモノを提供した方が
「売れる」ということなんです。
まるるちゃんが提供しているサービスの一つも
まさにそのパターンでした。
最初に始めたときに予想していた形態がどんどん途中から
変わっていったんです。
クライアントさまからの要望・クレームなどに対応していく
課程を踏んだ結果として。
そういう意味では、アイデア=>実行=>修正を
すぐにできる組織を作れるか?というところがポイントなんですね。
小規模企業だと、外注さんにお願いする部分も多いので
このあたりのパートナー探しは結構大変なことですが・・・
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